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こんな事も、、、
画像のエンジンは、オイルラインのところにも傷が深く
本来であればライナー抜いて面研が必要です。
オイルストーンでなんとかなるレベルではありませんので
この様な場合は必ず提案させて頂きます。
しかしながら、依頼者(ショップ)様が「やらなくていい」と判断しますと
当社としましては、心苦しくもそのまま作業を進めざるを得ません。
オーナ様の気持ちを考えると、とても悲しくなります。
だからこそ、大切な愛車、愛機のエンジンの疑問や相談は
直接、当店へお問い合わせ頂けたらと思います。
丸をネジに変更
結構手間がかかりました。
こういう特殊なことするの好きなんです。
考えて形になったときの達成感がたまりません。
でも溶接の跡を完全に無くせなかったのはまだ未熟なところですね。
腕上がるように精進します!
HONDA
S600
面研とボーリング
いやー、カッコいい!!
と思い写真撮りました。
S系ってシリンダーブロックとライナーが下の方で軽くはまってるだけなんです。
通常はヘッドとブロックにライナーの鍔部がサンドイッチされてるので
ボーリングする時は動かないように
こんな風にして規定トルクで締め付けてやるんです。
で、そんなんでこのブロックの面研って超ーーーー!!!大変なんです。
余程のことがない限りやらないのが一般的ですが今回は4番のボア縁が所々凹みや傷があり抜ける可能性があったので面研となりました。