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HONDA
S600
面研とボーリング
いやー、カッコいい!!
と思い写真撮りました。
S系ってシリンダーブロックとライナーが下の方で軽くはまってるだけなんです。
通常はヘッドとブロックにライナーの鍔部がサンドイッチされてるので
ボーリングする時は動かないように
こんな風にして規定トルクで締め付けてやるんです。
で、そんなんでこのブロックの面研って超ーーーー!!!大変なんです。
余程のことがない限りやらないのが一般的ですが今回は4番のボア縁が所々凹みや傷があり抜ける可能性があったので面研となりました。
やっと加工に入れます。
EXHガイド製作入れ替え
シートカット
面研
後期なのでバルブの磨耗はほとんどありません。
後期ヘッドはガイドも鋳鉄に変更されてる為INTのバルブクリアランスも問題ありませんでした!
なんの車種でもそうですがEXH側は排圧や蓄積されたカーボンの影響でガタが出やすいのです。
GT380
分解歴のあるクランク分解したんですが、
よろしくない。。
ベアリング付く軸寸法なんですけど
上が標準なんです。
使用できません。
それからメインシャフトへ圧入時斜めになったまま無理やり入れられてます。
これも使用不可。
今後こういうの増えてくるんだろうと不安になりますね。
部品取り以外の対策方法をのんびり考えます。
Z2後期型
カーボンびっしりです。
溶剤塗って放置ですよ。
バラしたままの状態ですと問答無用で洗浄料金かかります。
せめて油分切ったり、落としやすい場所のカーボンなどある程度洗浄して頂けると有りがたいですね。
業者様ならある程度ご自身で点検するでしょうから汚れはキッチリ落として依頼するのが当たり前だと思ってます。
洗浄しない業者様はとりあえず問題なく動くようになればOK??ぐらいの感じなんでしょう。
と感じてしまいます。
ですが、
綺麗になってしっかり加工された製品を見たときのお客様表情や感情を想像して洗浄、加工しております。
自己満もありますけど!
という訳で汚れ具合で加工前の洗浄代かかります。